今回は、ボトル首掛けポップのトムソン加工事例をご紹介させていただきます。

とにかく目につく、目立つ、買ってみたくなる販売促進の助っ人！！

お酒や飲料類のビンや、ペットボトルの首にかけられる販促POPです。コラボやキャンペーン告知、新製品など、PRしたい内容を効果的に打ち出し、ライバル商品より目立つことができます。

■商品取り付けタイプのPOPについて

取り付けタイプは、今回制作した切り込みタイプ以外に一番よく見かけるネック部分に穴をあけてそのままはめ込むタイプ・紐で吊るすタイプ等があります。
悩むのは、紙のチョイス！！

冷蔵商品など、結露や水分付着の環境なら、耐水性のあるユポか厚紙の耐水紙をチョイスしてみては・・・
結露の心配がなければ、強度があり発色のよい厚紙にニスを引いてみては・・・

POPにノベルティを付けたいときは、OPP袋に同包してPOP本体に貼り付けるか、パッケージ型のPOPに入れてみても面白い。

また、POP自体にミシン加工を施すことで、割引券や会員券などちぎって使用してもらえるかも・・・

等々オリジナリティは色々

小ロットであれば、オンデマンド印刷で作るとコストダウンにつながります。

■商品POPのトムソン加工について

さて、こういったポップですが私たちのようなトムソン会社ではどのような加工がされているかご存じでしょうか？

まず、ポップの形状にすること（抜き加工）自体も私たちの仕事になります。そして、商品にポップを取り付ける箇所にも加工をする必要があります。これは多くの場合はちょっとした切り込みを入れたり、穴をあけるなどの比較的単純な加工を施すだけで問題ありません。

あとは、どんな形状にして目立たすか・・・です。

切り込みを入れるとこういった状態になります。こういったポップの場合は紙自体にPPなどの加工がされていることが多いため、一か所に切り込みを入れても紙全体の耐久性が下がったりそこから破れたりすることはありません。

トムソン会社ではお客様の要望に合わせて精度の高い加工をいたしますので、紙の加工についてはぜひ大阪のトムソン屋 ヤマト紙工にご相談ください。

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