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家電量販店で使う変形販促POP

今回は、スーパーや家電量販店などでよくみかける、変形の販促POPのトムソン加工事例をご紹介させていただきます。

こちらは、炊飯器用の販促POPです。家電量販店では、販売している家電の効果や特徴をわかりやすく伝えるために、インパクトのあるPOPがよく使用されています。このような変形POPの切り抜きにもトムソン加工が必要です。トムソン加工は刃を埋め込んだ木型を使って、紙などを型抜きする加工方法です。

ちなみに、スイングPOPと呼ばれる、下の画像のようなPOPも家電量販店でよく見かけるのではないでしょうか?
円形ポップ

このスイングPOPもトムソン加工で作られているんですよ!!もちろんヤマトでも加工実績がございます。
匠のブログ(ディスカウント向けよく見るスイングPOP)はこちらから>>

■今回のトムソン加工について

今回は、打ち抜き加工を行いました。打ち抜きのみですので、比較的シンプルな加工と言えます。しかし、このPOPの形状は、イラストに合わせた変形の形状になっていますので、打ち抜き時の木型と紙の位置調整が大切になってきます。
販促POP1つ
このデザインの場合、ごはんのイラストや文字、手のアイコンの位置と、切り抜きの位置をしっかりと合わせる必要があります。ヤマトでは、職人が細かく位置を調整しデザインと抜きの位置を合わせております。

もちろん、変形だけでなく、シンプルな円形や四角形のPOPを作ることも可能です。シンプルな形状の場合にも位置の調整はもちろん必要になってきます。
円形販促POP

円形POPの場合、印刷するデザインを変えれば、1つの型で様々なデザインのPOPを作れます。型を何度も作り直す必要がありませんので、低コストで色々な種類のPOP製作をすることが可能になります。

コストをかけてでも、イラストに合わせた変形の形状でインパクトを出したい時は変形POP、同じ形でいろんなPOPを作りたい場合はシンプルな円形POPが良いかもしれませんね。

以上、変形販促POPのトムソン加工事例のご紹介でした。

ヤマトでは、他にも様々な販促ツールの加工実績がございますので、よろしければご覧ください。
匠のブログ(スペシャリティーズを使用した高級な洋菓子POP)はこちらから>>
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トムソン加工のご相談・お見積り・ご依頼などございましたら、お気軽に大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお問い合わせください。