トムソン豆知識

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トムソン加工 出稿方法 -トムソン加工をお願いするとき、何を用意すればいいですか?-

「こーでないとだめですよ」ということはないですが、一般的には下記のようなトムソン原稿が必要となります。

一つ目の方法として、

一番トラブルなく進行できる原稿形式となりますが、刃と折線やミシンなどそれぞれが色わけされており、印刷の面付に割り付けされたデータ(AI・PDF・DXFなど) をご用意いただくことです。(図1)       用意できましたら、あとはトムソン会社へメールするだけです。

図1 ミシン刃 抜き 折線

 

二つ目の方法として、1丁のデータ(AI・PDF・DXFなど)と、製品と製品の間が何ミリアキがあるのか分かる資料(送り情報とも言う)をご用意ください。(図2)

データと送り情報が揃えばトムソン会社へメールするだけです。

 

図1 ミシン刃 抜き 折線 製品と製品の間が何ミリアキがあるのか分かる資料が必要です

 

三つ目の方法として、どうしてもデータはないが、抜く形状の分かる現物だけがある場合は、その現物をご用意いただき、印刷の向きや製品と製品の間が何ミリアキがあるのか分かる資料をご用意ください。 現物があれば、そっくりの形状に仕上げることができます。

上記3パターンのいづれかであれば、木型を作成することは可能です。一番のオススメでトラブルがないのは、一つ目の方法となります。

 

■データ入稿後、そのままのデータで木型は作りません

 弊社ではデータ入稿後、仕上がり寸法や寸法線・形状・控えなどデータチェックを行っています。

またサンプルカットする等、組みあがりのチェックも行っています。

あらゆる目線でデータチェックを行っているので、万が一データ不備があればご連絡差し上げます。

 更に、弊社にて印刷も手配させていただく場合には、印刷前3Dによる仕上がりイメージをPDFにて確認することもできます。

印刷前から仕上がりイメージが分かると安心しますよね。

 

ヤマトでは、木型作成前にトムソンデータのチェックを必ず行っておりますので安心です。また必要に応じてデータの作成も承りますので、ご依頼等ございましたらお気軽に大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお問合せください。
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