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封筒の加工方法で作られた「吊り下げタイプの商品パッケージ」

今回は、封筒の加工方法で作られた「吊り下げタイプの商品パッケージ」のトムソン加工事例をご紹介させていただきます。

 吊り下げ展示例


  

 

正面には窓あき加工がほどこされ、中の商品が見えるようになっています。

 

■Mr.A-Fについて

平らでラフな表面、手触りはザラッとした素材感を追求したラフな肌合いと自然な印刷仕上がりが特徴の用紙です。

よりナチュラルな雰囲気を表現するために、オフホワイトを使用しました。

癖が無くどんな商品にも合わせやすいのも大きな特徴です。

 

■商品パッケージとして利用するために様々な加工について

商品を入れやすく、商品の陳列に耐える強度を保つためにヤマト紙工では様々な工夫を行っています。

1.負荷がかかりやすい吊り下げ穴部分には用紙を3枚重ね強度をアップ

2.商品を入れやすく底が抜けないように

底の折り返しには4cmの幅広いのりしろにし、強度をアップしています。

底部分から数センチ上に折り罫を入れることで商品を入れやすくしています。

 

 

■今回のトムソン加工について

封筒の加工によく使用される

穴あき加工窓抜き加工罫線(折スジ加工)入れ加工

を行い商品パッケージを作らせていただきました。

貼り方はサイド貼りと呼ばれる封筒で良く利用される貼り方です。封筒裏面の右もしくは左にのりしろがある貼り合わせです。

 

いかがでしたか?ヤマト紙工では商品パッケージとして利用しやすくするため、様々な加工を施した

「封筒の加工方法で作られた商品パッケージのトムソン加工事例」のご紹介でした。

ヤマトでは様々な封筒のトムソン加工を承っております。サイド貼りだけでなく、カマス貼り、ダイヤモンド封筒や和封筒の加工実績も多数ごさいますので、お見積り依頼やご質問等ございましたら、大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお気軽にお問合せください。