今回は、ステンシルシートのトムソン加工事例をご紹介させていただきます。
ステンシルとは、紙や金属板・ポリプロピレンシートなどを写したい図柄や文字に切り抜いて、転写するアイテムにシートをあてて、上から塗料を塗って図柄を写す方法のことです。壁や車、Tシャツ等様々な製品に文字や図柄を転写することができます。バンクシーもこの手法で絵を描いているといわれています。
今回はポリプロピレン製のステンシルシートを紹介させていただきます。ヤマト紙工では、紙の加工だけでなく、このようなポリプロピレンシートをトムソン加工することもできます。
ポリプロピレンシート製のステンシルシートは、薄く曲がるので、曲面に対して図柄や文字を写すことが可能です。また、紙よりも丈夫なので、繰り返し使うこともできます。
■今回の加工について
今回は打ち抜き加工をさせていただきました。普段は紙の加工を行っておりますが、ポリプロピレンシートでも綺麗に抜くことができます。ヤマト紙工では他にも、ユポやPET素材もトムソン加工することができます。
このシートを利用して、実際にステンシルをやってみました。
ペンキと筆でステンシルする予定でしたが、筆のサイズが合わなかったため、急遽ペンキとティッシュペーパーを使ってステンシルしてみました。
(ティッシュペーパーがくっついてうまくいきませんので、皆様は筆や布を使用してステンシルをお楽しみください)
ステンシルの様子をタイムラプス動画で撮影していますので、よろしければご覧ください。
ステンシルシートを利用することで簡単におしゃれな文字や絵を描くことができますよ。
ヤマト紙工では、紙製品を中心にトムソン加工をさせていただいておりますが、PPやユポ、PET素材のトムソン加工も可能です。トムソン加工のご依頼・ご質問がある方はお気軽に大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお問合せください。
加工内容 | 打ち抜き加工 |
商品形状 | ステンシルシート |
紙の種類 | ポリプロピレン製 0.3mm |
紙の寸法 | – |
印刷の色数 | 無地 |
こだわり/現場の声 | 紙だけでなく、ポリプロピレン製シートのトムソン加工も可能です。 今回製作したステンシルシートは、ポリプロピレン製材質におおざっぱな形状に抜き上げました。紙と違って過度の静電気が発生することでトムソン機械の給紙が非常に難しいですが、ヤマトのノウハウがあれば難なく加工することができます。 トムソン加工によって抜かれた絵柄部分は、商品としては不要部分となりますので50~100枚ごとに手作業で取り除いていきます。あまりいい加減に作業すると不要部分近辺の製品部分が破れたり、引っかかった痕がいきますので不要部分も丁寧に綺麗に取り除いていきます。 紙製のステンシルシートはあります。 紙製の場合は、材料代がリーズナブルかつ環境配慮にも適しています。 耐久性には優れませんが、PP素材のステンシルシートと比べると安価で購入でき、使い捨てができるという点でおすすめなのが紙製のステンシルシートです。 ただ、材質問わずかなり凹凸の激しい複雑な形状はトムソン加工では不可能です。木型を製作することができないためです。複雑な形状の場合はレーザーカット機で加工を行います。 ヤマトにはトムソン会社ならではの目線と確かな加工技術を備えています。 用途・業界に合わせた紙・形状のご提案も承っておりますので、お気軽に相談くださいませ。 |
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