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  3. 和三盆(干菓子)をいれるパッケージ

皆さんは和三盆をご存じでしょうか?和三盆とは、伝統的に作られている砂糖の一種です。和三盆糖とも言い、香川県や徳島県などの四国東部で主に作られているんだそうです。また、和三盆を固めて作ったお菓子は干菓子(ひがし)と呼ぶそうです。

 

 

今回は、和三盆で作った干菓子を入れるためのパッケージをご紹介させていただきます。

■今回の加工について

今回は打ち抜き加工・折り加工・穴抜き加工をさせて頂きました。このパッケージの一番の特徴は何といっても、表紙の桜型の穴ではないでしょうか。この穴から桜型の干菓子が見えるというおしゃれで可愛らしいパッケージになっています。

 

 

罫線で折り曲げ、組み立ててみるとこのような感じです。側面は空いており、製品を挟むような形で使用します。このような紙は、台紙とも呼ばれます。台紙には厚紙を使用することが多く、この製品も厚紙で作られています。製品の上部にある穴は紐を通して結ぶために使用します。

 

 

ヤマト紙工では、様々な形のパッケージや台紙のトムソン加工を承っております。変わった形状のパッケージや様々な形の穴抜きも可能ですので、ご質問・ご依頼等ございましたら、お気軽にお問合せください。

お問い合わせはこちらから>>

 

■加工概要

加工内容 打ち抜き加工・折り加工・穴抜き加工
商品形状 パッケージ
紙の種類 Newピジョン K判16kg(260g)
紙の寸法 K判 4切 4丁
印刷の色数 4/0 + OPニス
こだわり/現場の声 初めて製作のご相談をいただいた時の流れをご紹介します。

「桜型の和三盆が外見から見えて、フック穴で吊り下げ陳列でき、なおかつ陳列棚に置いて並べれるようなパッケージにしたい」というご要望でした。 

内容物の大きさや重量など詳細を確認させていただいてから社内CADソフトにて、、

       製図
        ↓
       無地サンプルカット及び紙の種類・厚みの提案
        ↓
       部分訂正
        ↓
       最終確認サンプルカット及び3D PDF生成(立体イメージをデータで確認) 
        ↓
       OK

という流れの後、図面展開データを提供させていただき、そのデータにデザインされました。
お話いただいてから、約2週間ほどで図面データ完成に至りました。

ご依頼のお客様は香川県の方でしたので、やり取りは電話やメール、無地サンプルは発送して現物を確認していただきました。

このパッケージの工夫した点は、、、

①組み立てやすさ
②外見から桜型を見せるため、単なる丸型や四角型ではなく「桜型」の窓を開けることでユニークでおしゃれな感じを与えれるようにしています。
 
今後は桜型以外にも違った花型や動物、キャラクターのパッケージ製作にもチャレンジしてみたいと思っています。

もちろん、桜型以外にも様々な形状の窓抜きも可能です。

漠然と「こ~ゆ~ものがほしい」

ヤマトにてユニークなパッケージや台紙を作ってみませんか?

ヤマトにはトムソン会社ならではの目線と確かな加工技術を備えています。

用途・業界に合わせた紙・形状のご提案も承っておりますので、お気軽に相談くださいませ。



図面