今回は、ヤマト紙工でトムソン加工を行わせていただいた、ダイヤモンド貼り封筒をご紹介させていただきます。
※一部画像を編集して紹介させていただきます。
こちらは、謎解きキットを入れるためのダイヤモンド貼りの封筒です。コロナ渦で外出や人との接触が難しい中、このような自宅で楽しめるコンテンツがあるのは嬉しいですよね。
■ダイヤモンド貼り封筒とは
ダイヤモンド貼り封筒とは、以下のような特徴を持つ封筒です。
・封筒の蓋が三角形
・四方向から折りこんで貼り付ける
挨拶状や案内状、招待状などフォーマルなシーンでよく使用されます。また、メールアプリのアイコンにはこの形がよく採用されています。
おしゃれな印象の封筒に仕上がりますね。
■今回行った加工について
今回は、打ち抜き加工と折り加工(罫線入れ)を行いました。
罫線入れとは、手で紙を折る際に綺麗に折ることができるように、折り筋を入れる加工のことです。
■封筒ができるまで
罫線に沿って封筒を折り、糊付けすることでこのように封筒が完成します!
(下の画像の通り、左右⇒下⇒上の順に折りこんでいきます。)
罫線が入っていることで、折りたい所で上手く紙を折ることができ、綺麗な封筒に仕上がります。
今回は赤・青色のダイヤモンド貼り封筒をご紹介しましたが、黒い封筒の加工事例紹介記事もございます。もし、ご興味がございましたら、ぜひご覧ください。
匠のブログ(カードを入れる黒の透けない封筒)はこちらから>>
トムソン加工のご依頼・ご相談などございましたら、お気軽に大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお問い合わせください。
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加工内容 | 打ち抜き、折り加工 |
商品形状 | 封筒 |
紙の種類 | 色上質 A判 特厚口 |
紙の寸法 | A全 3丁 |
印刷の色数 | 4/4 |
こだわり/現場の声 |
受注案件の約3割を占める封筒のトムソン加工において、多種多様な紙・形状が多く、慣れておられないトムソン会社さんでは、 しかし!ヤマトでは、職人が1つ1つしっかりとチェックを行い、不備がないことをしっかり確認したうえで、加工作業を行います。 ヤマト紙工では、一般的に使用されるクラフト紙はもちろん、上質45kという薄さから紙質に癖のある和紙までスピーディかつ安く加工することができます。 |
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