今回は、卓上カレンダーの台紙のトムソン加工事例をご紹介させていただきます。
トムソン加工では、紙を様々な形に抜くことはもちろんですが他にも加工内容があります。その中でも、罫線を入れるというのも重要な加工の一つです。
■今回の加工について
この卓上カレンダーの裏台紙は罫線が入っていることによりスムーズに組み立てることが出来ます。罫線を入れるための刃は木型に入っているのでズレることはありませんが、紙の材質や厚みによって折りやすさが変わるため、罫線の太さや深さ・強さは職人が感覚を頼りに微調整しながら入れています。
ここにも熟練の技が必要なのです。卓上カレンダーの穴あき部分もトムソン加工ではきれいに仕上げることが出来ます。
卓上カレンダーは、販売以外にも粗品やノベルティーに大活躍します。ヤマト紙工には最新の設備はもちろん熟練の技術が光る職人がおります。卓上カレンダーの他、紙の加工についてはぜひ大阪のトムソン屋 ヤマト紙工にご相談ください。
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加工内容 | 打ち抜き、折り加工、穴抜き |
商品形状 | 台紙 |
紙の種類 | ケンラン黒 4/6判 400kg |
紙の寸法 | 4/6 2切 4丁 |
印刷の色数 | 無地 |
こだわり/現場の声 |
年末に店頭で購入したり、挨拶回りや粗品でもらったりすることの多い卓上カレンダー
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図面 |