今回は、ギフト箱用の仕切りのトムソン加工事例をご紹介させていただきます。
2月のイベントと言うとバレンタインデーですよね。バレンタインデーが近付いてくると、街中がバレンタインデーの贈り物用にラッピングされたチョコレートであふれかえります。
そんなバレンタインデーのチョコの箱をはじめ、ギフト箱の中には仕切りのあるものも多いですよね。
■ギフト箱の仕切りについて
バレンタインデーのチョコの箱などのギフト箱の中の仕切りは、紙に折り目や切り込みを入れて組み立てることで作られています。この仕切りは、折り目や切り込みの数を変える事で、数や大きさを調整する事ができるのが特徴です。
そんなギフト箱の中の仕切りにある紙の折り目や切込みなどに欠かせないのが、トムソン加工です。
■トムソン加工とは
トムソン加工とは型を使って紙を打ち抜く加工の事です。
ギフト箱の中の仕切りの場合は、まず紙を仕切りとして組み立てるための形に打ち抜きます。さらに実際に組み立てる際に必要となる折り目や切込みを入れる加工も行います。折り目をいれることで、人間の手でも簡単に仕切りを組み上げることができます。
トムソン加工は複雑な形になればなる程、加工に技術を要します。そのためギフト箱の中の仕切りに関しても、数や大きさなどによっては高い技術がなければ加工が難しい場合もございます。しかし、ヤマト紙工では最新の設備を使用し、高い技術を持った職人がトムソン加工を行っていますので、ご安心ください。
ギフト箱の中の仕切りの加工の他、トムソン加工のご依頼がありましたら、トムソン加工に絶対の自信を持つ大阪のトムソン屋 ヤマト紙工がお受けいたします。
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加工内容 | 打ち抜き |
商品形状 | パッケージ、仕切り |
紙の種類 | コートボール 350g |
紙の寸法 | – |
印刷の色数 | 1/0 |
こだわり/現場の声 |
案外悩む仕切りの作り方6個組、8個組、12個組など入り数は色々ありますよね 「紙や紙厚はどれくらいが適切なんだろう」 もちろん、仕切りと合わせて外箱パッケージも作ることができます。 ヤマトには定型のパッケージ形状データが存在します。お好みの箱形状をチョイスしてから、例えば蓋の形状だけをユニークにする等要望に応じてオリジナリティ溢れるパッケージを作ることもできます。 ヤマトはトムソン会社ならではの目線と確かな加工技術を備えています。 用途・業界に合わせた紙・形状のご提案も承っておりますので、お気軽に相談くださいませ。 |
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