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箱やパッケージなどの部分名称について

皆さんは箱やパッケージの各部それぞれの名称はご存じでしょうか。
フタや底面などはよく聞いたりするとは思いますが、他の箇所についてはどうでしょうか。
今回はそんな箱やパッケージなどの部分名称について紹介していきたいと思います。
(※今回紹介する名称はあくまで一般的に使われている言い方です)

まず先ほども記述しましたが、箱にはフタと底面、そして側面があります。
側面でも箱の正面になる部分(品名や商品の写真など見せたい目立たせたい部分)を正面、箱の裏側になる部分(主に会社名や住所・連絡先、商品の使い方などの説明、内容量や成分表示などがのっている面)を裏面と呼びます。そして、正面裏面以外左右の部分を側面と呼びます。

またフタ部分は天面や底面と呼ぶ場合があります。
フタになる部分を「フラップ」と呼び、上部を天フラップ、底部分を底フラップとも呼びます。
平らな板の一辺を固定して回転するようにしたもの(擬音で説明するとパタパタしているイメージのものです。)を英語で「フラップ」と言い、飛行機のフラップや正に段ボールや化粧箱のフタの部分をフラップと呼びます。

例を用意しましたので、詳しくは下記写真と図を参考にしていただければと思います。
(クリックすると拡大されます)

  

 

いかがでしたでしょうか。意外にも箱の各部にも名前がついてるんです。その他にもいろいろな専門的な呼び方はありますが、今回は一般的な呼び方のみをご紹介させていただきました。

以上、箱やパッケージなどの部分名称についてのご紹介でした。
ヤマト紙工では、様々な形状の箱の加工実績がございます。また、印刷からのご依頼も承っております。提携の紙屋・印刷屋がございますので、お客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきます。

 

また、トムソン加工のご相談・ご依頼などございましたら、大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお気軽にお問合せください。

 

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