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「御幣(ごへい)」の種類と色について

今回は、「御幣(ごへい)」色と意味について記事にしました。

御幣は上記画像のような紙垂を木製の棒に挟んだ形状で

「神様にお供えするもの」ですが、「清浄の印」となったり、「神様を表す物」になったりします。

神社や神棚に収められている御幣は基本的に白色ですが、白色だけでなく様々な色味の御幣がある事はご存じですか?

御幣は基本的に白色ですが、赤色は魔除けの力があると言われ、

鏡もちに供える御幣は【赤と白を組み合わせた 紅白】御幣を利用される事が多いです。

 

また、ご利益を賜りたい神様に応じて色や形が変わります。下記一覧に御幣の色と意味をまとめてみました。

御幣の色   意 味
最もポピュラーな御幣束。
神棚や居間などに飾り、形状などにより屋敷神様をはじめさまざまな神様をお祀りする
白色の御幣束と同じ
赤/紅白 火の神様をお祀りする御幣束。赤は「魔除けの色」とされています
かまどや台所など火を使うところへお祀りする
銀/水色 水神様をお祀りする御幣束。井戸や台所など水を使うところへお祀りする

その他、5色(赤、緑、黄、青、白)、3色(赤、白、青)、緑や黄色などさまざまな色があります。

家を守る神様をはじめ、火や水などご利益を賜りたい場所に対応した御幣束をお祀りするのが基本ですが、

すべてまとめて神棚にお祀りしても構いません。

 

 

御幣を取り換える時期は?


神棚のお札や御幣を取り替える時期は12月中がよいとされます。神棚のお神札と御幣は一緒に取り替える方がほとんどです。

12月13日の正月(事)始めから28日にかけて、歳神様や氏神様の御札と共に新しいものへ替えましょう。

 

ヤマトでは、【切込み・折りスジを入れた半完成品の御幣や紙垂】の製作しています。

紙垂・御幣だけでなくお守り封筒・千歳飴封筒など、神社でよくみかける紙アイテムの製作実績が多数ございます。

御幣の組み立ては若い方からご年配の方まで幅広い年齢層の方、組み立て手作業に器用な方・不器用な方もいらっしゃいます。

 

ヤマト紙工は難易度の高い薄紙を日ごろから扱い、「破けるか破けないかの限界」を熟知しています。

今まで培ってきたノウハウを詰めこみ、誰でも簡単にきれいに作れるか?にこだわり製作しています

 

 

また弊社運営サイト【カタクル】では御幣をはじめ、神社関係アイテム、無料でご利用いただける

多数の木型のテンプレートを多数ご用意しています。

\是非、一度カタクルをご覧ください/

 

神社アイテム製作のご質問・ご相談などございましたら、お気軽に大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお問い合わせください。


 

 

 

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