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A4サイズの変形フライヤー

今回は、A4サイズの変形フライヤーのトムソン加工事例をご紹介いたします。
変形フライヤー(表)

こちらは、学校のオープンキャンパスを紹介するためのフライヤーです。ハロウィン風のカボチャなどのデザインが印刷されており、そのデザインに合わせて、フライヤーの周囲も特殊な形になっています。通常の四角形のフライヤーよりも、変形になっている方がインパクトがありますし、デザインの幅も広がりますよね。
変形フライヤー(裏)

サイズは、概ねA4サイズほどで、A4ファイルに収まるサイズ感になっています。学校のオープンキャンパスでは、A4サイズのファイルを配って、中にチラシやフライヤー、学校説明資料等を入れることが多いです。フライヤーと合わせて、ファイルも紙で作って配ることで、統一感が出て良いかもしれませんね。

ちなみに、ヤマトでは資料を入れることができる、ペーパーファイルのトムソン加工事例もございますので、よろしければ、そちらもご覧下さい。
匠のブログ(資料配布用 A4両面ポケット付きファイル)はこちらから>>

■「チラシ」と「フライヤー」の違いについて

皆さんは、「チラシ」と「フライヤー」の違いをご存じでしょうか?実は、「チラシ」も「フライヤー」も同じ物を指しており、明確な違いはありません。「チラシ」は散らすが語源の日本語で、それを英語にしたのが「フライヤー」です。ちなみに、このフライヤーというのは、元々飛行機から撒かれる印刷物を指す言葉だったようです。(現在は、安全上の理由から飛行機を使って印刷物を撒く行為は禁止されています)

ただし、「チラシ」と「フライヤー」は、何となく使い分けされている場合もあります。薄いペラペラの紙でA4サイズ以上の広告紙を「チラシ」と呼ぶことが多いです。例えば、新聞の間に挟まっている広告を「スーパーのチラシ」などと言ったりしますよね。
チラシのイラスト

また、A4以下のサイズで厚めの紙で作られているものは「フライヤー」と言うことが多いです。「映画のフライヤー」と言ったりしますよね。
フライヤー

必ずしもそのように使い分けるとは限らないのですが、知っておくと便利かもしれません。

今回の場合、A4サイズで、厚めの紙が使われていますから、どちらかと言えば「フライヤー」という表現の方がしっくりくるのではないかと思います。

ヤマトでは、変形のフライヤー、リーフレット、パンフレット等、様々な広告紙のトムソン加工実績がございます。インパクトのある広告紙制作のご依頼・ご相談等ございましたら、お気軽に大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお問合せください。