今回は、宅配レター封筒のトムソン加工事例をご紹介させていただきます。
みなさんは宅配レター封筒をご存じでしょうか?郵便局のレターパックと言うとピンとくる方も多いかと思います。
ヤマト紙工では、宅配レター封筒のトムソン加工も行っております。最近では、ネットでの買い物や、フリマアプリでの取引が増え、宅配レター封筒を利用したことがある方も多いのではないでしょうか?このような身近な封筒も実はトムソン加工が施されています。
■宅配レター封筒のトムソン加工について
今回は、宅配レター封筒の打ち抜き、折り加工、ジッパーミシン加工を行いました。宅配レター封筒は重量が重めの荷物を入れることができるよう、厚紙が使用されています。郵便局のレターパックでは4kg以内の荷物が配達できます。このような封筒の場合は耐久性も大切になってくるんですね。
ちなみに、下の画像のようにしっかりと折りこむことでぶ厚い荷物もいれることができます。
また、封筒が開けやすいようにミシン目(ダブルジッパータイプ)加工も施してあります。ハサミなど使わずに手で封筒が開けられますので、受け取る側も楽に開封できます。
ジッパーのつまみ部分をよく見てみると、端の部分は、ジッパータイプではなく、通常のミシン目加工が入っています。より封筒が開けやすいようにこのような細かな工夫が施されているのです。
ヤマト紙工では、ネット通販やフリマアプリでも利用される宅配レター封筒のトムソン加工も行っております。加工のご依頼・ご相談がありましたら、ご気軽に大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお問い合わせください。
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加工内容 | 打ち抜き、折り加工、ミシン加工 |
商品形状 | 封筒 |
紙の種類 | コートボール270g・310g が主流 |
紙の寸法 | – |
印刷の色数 | 4/0 |
こだわり/現場の声 |
折り曲がったりしない、重要書類や商品送付用のレターパックケース。紙製厚紙のレターパックケースは、郵便局のレターパックと同じ形状の厚紙封筒です。 ヤマトにてオリジナルのレターパックケースを作ってみませんか?トムソン会社ならではの目線と確かな加工技術を備えています。 用途・業界に合わせた紙・形状のご提案も承っておりますので、お気軽に相談くださいませ。 |
図面 |