【お客様の声】
仕上がりに「驚き」と「喜び」の声をいただきました!
「薄紙加工ではヤマトの右に出る者はいない」
と、高精度な薄紙加工技術に対し、非常に高いご評価をいただきました。
では、どのような点でご満足いただけたのでしょうか?
■ 驚きの仕上がり
薄紙では、通常
「トムソン加工をした部分」と
「トムソン加工をしていない部分」で、
紙の束の高さに差が出てしまうものですが、
今回はその差が全く感じられず、トムソン加工がされていることに気がつかないほどでした。
この仕上がりには本当に驚きました!」
■ 「トムソン加工の凸凹」とは?
トムソン加工で次のような「凸凹(でこぼこ)」が発生する場合があります。
① 打ち抜きによるへこみ(凹)
刃で紙を抜く際に圧力がかかるため、裏面や周囲にへこみが出ることがあります。特に薄紙では目立ちやすく、刃の調整なども影響します。
② 罫線による盛り上がり(凸)
折り位置に入れるスジ(罫線)の影響で、反対面がわずかに盛り上がることがあります。
仕上がりの印象に影響を与えることもあります。
■ 凸凹を軽減する工夫
処置 内容
刃の深さ・圧力の調整 不要な凹みを抑えるために、適正な圧を見極めます。
トムソン型の精度向上 精密な型を使用することで、仕上がりの差異を最小限に抑えます。
「職人の技量と感覚」が仕上がりに大きな影響を与える要素です。
凸凹の少なさ・ゆがみの無さは、トムソン加工の品質の一つの指標とも言えます。
(デザイン性・使用方法からあえて凹凸をつける場合もあります。)
「精度の高い仕上がりにより、後工程でも大変スムーズに作業ができた」とお喜びいただきました。
社員一同、とても誇らしく、励みになっております。
これからも技術を磨き、“ヤマトのトムソン加工”に誇りを持って日々精進してまいります。
印刷や加工に関する不安、ぜひお気軽にご相談ください!
「一緒に作る」から、理想のカタチができます。
悩んだら、まずはお問合せください。