ビンゴカード風クイズ台紙の制作事例
今回ご紹介するのは、イベント用に制作したビンゴカード形式のクイズ台紙です!
お客様から「イベントの一環としてクイズで使用するカードをビンゴ形式で作りたい」とご相談いただきました。
■ 最初のご依頼内容は?
「仕上がったA4サイズの印刷物を支給するので、ビンゴ部分だけトムソン加工(打ち抜き)してほしい」
というご要望でした。
ところが……
\トムソン加工は仕上がりサイズではできないんです!/
抜き代(ぬきしろ)が必要だからです!
トムソン加工(型抜き)は、紙を型で打ち抜くため、用紙の四方にある程度の余白(=抜き代)が必要になります。
さらに、使用する機械にも制約があり、
トムソン加工に必要な最小用紙サイズは 312mm×394mm。
そのため、仕上がりサイズの印刷物をご支給いただいてもトムソン加工ができません。
■ お客様の不安:データ作成できるか心配……
今回のお客様はMicrosoft Officeでデザインされていました。
印刷用のデータに変換できるか心配されていました。
でも……
DAIJYOUBU(大丈夫)です!!
■ 一緒につくるから、安心!
ヤマトでは、お客様と一緒に制作を進めていきます。
「こうしたいけど、どうすればいいかわからない」
「Officeで作ったデータ、入稿できるかな…?」
「どんな紙がビンゴカードに向いてる?」
どんなお悩みも、お気軽にご相談ください!
ヤマトでは紙厚ごとの打ち抜き加減を確認するため、ビンゴカードサンプルをご用意可能しています。
ビンゴカードの打ち抜き加減は紙厚とトメ(紙と紙をつなぐ部分)によって変わります。
サンプルを手に取って実際に打ち抜き感を体感してから、安心してお選びいただけます。
■ 今回の制作では……
ご支給いただいたOfficeデータをもとに、印刷用データへ調整。
オリジナルのビンゴカード風クイズ台紙をお作りしました。
制作前データで完成イメージをご確認いただけるので、安心して進めていただけます。
■ 最終チェックも丁寧に
データ完成後、製品はは以下のようなチェックを行います。
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印刷はきれいに仕上がっているか?
ビンゴの位置がズレていないか?
ビンゴの穴はスムーズに打ち抜けるか?
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工程ごとに確認を行い、問題がないか確認してからお届けします。
問題を解いてビンゴ穴をあけて裏返すと『またあそびにきてよね』となるとの事です。
ちょっとした遊び心がイベントを盛り上げますね(´ω`)
お客様からは
大変お世話になりました! 無事イベントが終わりホッとしているところです。 ヤマト紙工さまのおかげで成功をおさめることができました。 心よりお礼申し上げます。
とのお声をいただきました。
(イベントの成功おめでとうございます!)
印刷や加工に関する不安、ぜひお気軽にご相談ください!
「一緒に作る」から、理想のカタチができます。
何でもOKです!お気軽にご連絡ください。
印刷好きな専任の担当者がヒアリングをし、
オススメの加工方法などご提案させていただきます。
悩んだら、まずはお問合せください。