大学生の時、初めてアルバイトで
父にお仕事について相談した際に言われたのが
「こんな事言ったら怒られるとか、馬鹿にされるとか、間違ってるかもしれない……
なぜそんな事を気にする余裕あるのか?全部どうでもいい。
どうしたら、満足してもらえるのか?喜んでもらえるのか?お客さんの事だけ考えなさい」
実に無骨な 昭和の男らしい父からのアドバイスでした。
当時は言いたい事も少しはあった気がしますが、私のお仕事への向き合い方になっています。
お客様に喜ばれる商品を
これはヤマトの基本姿勢でもあります。
カットライン通り切れていればいい、折り目は入っていればいい…ではなく、
使いやすい折りスジの深さになっているのか?
トムソン加工した後、後加工しやすい状態に仕上がっているか?
今までにやったことの無い手法だけど、どうすればこの加工ができるのか?
これはヤマト内で日常的に飛び交う会話であり、日々の課題でもあります。
インキュベーション、コアコンピタンスにKGI…..
さまざまな景気が良さそうでスマートな横文字が飛び交う昨今ではありますが、
ヤマトの想いは創業昭和59年から変わりません。
お客様に喜んでもらえる商品づくりを大切に
これからも、謙虚に真摯にお客様と向き合った商品づくりを進めてまいります。
悩んだらまずはご相談ください。
お客様にオススメの方法をご提案させていただきます。お気軽にお問合せください。