ヤマト紙工では、様々な封筒を加工させていただいており、その中でポチ袋も多く加工させていただいておりますので、トムソン加工事例として、ご紹介させていただきます。
ポチ袋と聞くと真っ先に思い浮かぶのはお年玉ではないでしょうか?お年玉を入れるための封筒をポチ袋と言うことが多いですが、お年玉に限らず小さな祝儀袋のことをポチ袋と言うそうです。
今回加工させていただいたのは、お年玉用のポチ袋です。ポップなデザインになっており、お子様へお年玉を渡す際にぴったりのデザインになっています。またこの封筒は縦162mm×横80mmに仕上がりますので、お札を折らずに入れることができるサイズになっております。お年玉には、新札を用意される方もいますので、そんな時は折らずに入る封筒の方が嬉しいですよね。
■今回のトムソン加工について
今回は打ち抜き加工と折り加工を行わせていただきました。折り加工を施してあるため、手でも簡単・綺麗に封筒を折ることができます。
そして、この封筒には上質紙が使われています。上質紙の場合、紙の表面がコーティングがされていませんので、文字が書き込みやすいという特徴があります。お年玉を入れる封筒では、渡す人ともらう人の名前を書き込むこともありますので、上質紙はお年玉用の封筒には適していますね。
ちなみに、コーティングされた紙(コート紙)の場合、文字は書きづらくなるかわりに、高精細な写真やイラストも綺麗に印刷できる特徴があります。印刷する図柄やコンセプトに合わせて、紙を選ぶことが大切なんですね。
ヤマトではコート紙の封筒の加工実績もございますので、よろしければご覧ください。
匠のブログ(コート紙73kgの封筒の抜き)はこちらから>>
また、ヤマト紙工では、ポチ袋以外にも小さなサイズの封筒を加工させていただいております。
こちらは、お浄めの塩を入れるための封筒です。(一部画像を加工して掲載させていただいております。)
縦97mm×横68mmとかなり小さいサイズに仕上がります。
手のひらサイズですので、カバンに入れて持ち帰りやすくなっています。このような小さなアイテムの梱包にも封筒は便利ですね。
以上、今回はポチ袋のトムソン加工事例のご紹介でした。
ヤマト紙工では、様々なサイズの封筒をトムソン加工させていただいております。オリジナルの封筒製作をお考えの方、トムソン加工のご依頼・ご質問などある方は、大阪のトムソン屋 ヤマト紙工までお気軽にお問合せください。